収集したデータを、いかに簡単にスピーディーにビジネスに利用できるようにするか。
その答えとして生まれたのが「FASTIO = FAST + IoT(Internet of Things)」です。
FASTIOは、当社が得意とするコネクティビティを活かし、IoTデータを収集・管理するために必要なすべての要素をスピーディーに提供することができるプラットフォームです。
センサーの選定や取り扱い、現地設置などを意識することなく、いかに収集したデータを利用してDXを推進するかという最も重要な点にフォーカスしていただくことができます。
「GX」とはGreenTransformationの略称で、経済産業省が提唱する脱炭素社会に向けた取り組みを指します。
GXはカーボンニュートラル実現、それを契機とした経済成長の両立を目指す取り組みであることが大きな特徴です。
現地モニタリング用の赤外線カメラを設置、既存のロードヒーティングボイラー設備に当社で開発したIoTゲートウェイデバイスを接続し、リアルタイムでの遠隔監視を実現します。
専用のIoTゲートウェイデバイスで「デマンドコントロール」によるピークカットを実現、利用予約や決済をアプリで管理することにより、運用の負荷をかけることなくマンションや商業施設などでも利用することができます。
太陽光発電所の開発を目指す投資家や電力会社と、農地や遊休地の収益化を目指す地主の2者間で提案されます。投資家や電力会社は、地主の所有地の賃料を支払い、発電量の一部を所有する権利を得ることができ、地主は遊休農地から収入を得るとともに、周辺地域にクリーンなエネルギーを供給することができます。