1件の重大な事故の予兆を「見える化」
1件の重大事故の影には、29件の軽微な事故が潜んでいます。さらに、その後ろには300件のヒヤリハットが潜在的に存在しており、本ソリューションではそのヒヤリハット(危険だが事故には至らなかった事象)を「見える化」し、ドライバーに「教育・指導」をおこなうことで、交通事故を削減することができます。
システム構成図
事故低減につながる、潜在的なヒヤリハットの発見
1件の重大事故の影には、29件の軽微な事故が、さらにそのうしろには300件のヒヤリハットが存在しています。Pdriveは、この潜在的なヒヤリハットを見える化し、「教育・指導」を行うことで事故率低減につなげていくサービスです。
WEB画面で統計・分析し運転評価
クラウドに保存されたデータは自動で集計処理され、管理画面にログインすれば、メニューから簡単に統計結果を取得できます。PDFでダウンロードも可能なので、資料の配布も簡単です。
危険運転の動画をリアルタイムでメール送信
センサーに一定以上の負荷がかかると前後10秒間の動画が撮影され、即座にクラウドに送信。管理者の元へメールで通知されます。社内の様子を確認することが出来、ドライバーの様子や社内トラブルを録画することでより高度な安全運転指導が可能となります。
管理画面
パイオニア製高性能テレマティクス端末「TMX-DM03」
TMX-DM03は、車内外を同時撮影する2つのカメラ、加速度センサー、ジャイロセンサー、GNSSモジュールなどの各種センサーを搭載。クラウド上で実行される機械学習による高事故リスク地点予測アルゴリズムと、デバイスのセンサーデータを用いてリアルタイム推論処理を行う複数のエッジAIアルゴリズムを組み合わせて利用するハイブリッド構成によって、運転中の様々なシーンでドライバーの事故リスク回避をサポートします。
IoT通信デバイス詳細へ