日本政府が2024年度予算の概算要求でGX分野に2兆円超を求める案を提示、また、2023年9月23日には脱炭素化を進めるための「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」を開催する予定である。このような背景をうけ、当社が取り組んでいる環境(GX)系ソリューションをIoTデータコレクトプラットフォーム「FASTIO」のプロモーションサイトに追加いたしました。

ソリューションページ
https://www.fastio.jp/category/solution/

当サイトでは、エコモットがすでに取り組んできたロードヒーティングの省エネやEV(電気自動車)充電スタンド、子会社であるパワーでんきイノベーションが提供しているソーラーシェアリングをご紹介しております。
今後は、それらソリューションの汎用性・拡張性の向上を図るほか、パートナー企業や地域企業との連携によるGXソリューションの開発を進め、より多くの企業にエコモットが培ってきたIoT・AIテクノロジーによる革新的なGXを提供することでカーボンニュートラルの実現を目指します。

■GXとは
「GX」とはGreenTransformationの略称で、経済産業省が提唱する脱炭素社会に向けた取り組みを指します。
GXはカーボンニュートラル実現のため、地球温暖化による気候変動や異常気象の加速を抑えることを目的としており、持続可能な社会の実現としてSDGs(持続可能な開発目標)が国連サミットで採択されたことをきっかけに世界でも急速に取り組みが加速しました。
さらにGXでは、カーボンニュートラルによる環境保護だけでなく、これを契機とした経済成長の両立を目指す取り組みであることが大きな特徴です。